こんにちは!
棒針のレポをいったんお休みして日本手芸普及協会のかぎ針編み講師科のレポートを始めていきます。
※私は編み物教室で直接先生から教わっています。
前回までのかぎ針編み入門科は以下のリンクからぜひお読みください。
採寸~編み初めまで
1つ目の課題のラウンドネックプルオーバーを編みます。
そのためにはまず、自分自身の採寸をします。採寸からの流れは以下の記事でお話しているのでそちらへどうぞ~!
製図が書けたらゲージを測り目数の割り出しをします。
今回、私はパピーさんの4ply col.464 を選びました。鮮やかな青の綺麗な色の糸です。
ゲージメジャーが大活躍です。
身頃の中心が模様のどこになるのか決めるために原寸大製図用紙に1模様分ほど裾の端から端まで模様を書き込みます。
ここでは、細めの芯の製図用シャーペンが大活躍です。
実際に編んでいきます
基本的な衿ぐりや袖ぐりの製図の書き方は棒針と同じなのですが、
目数を増減させるときはテキストの記号図をコピーし…
トレーシングペーパーを重ねて…
と、増減する形の目を割り出します。それが楽しくって…!
テキストには例が載っていてそれもかなり参考になりました。
増え続ける袖下は全て割り出しするので、少し大変ですがきれいに割り出せると気持ちがいいです。
あとはひたすら編むだけです!頑張りました!
完成まで~編んだまとめ
編めた前後身頃、両袖をまとめていきます。
袖付けの半返し縫いですが間違うと戻るのが大変なのはそういうものなんですよね…お裁縫は苦手です。
ですが、1つずつの工程が写真つきでテキストに載っているので無事まとめられました!
かぎ針で編んだ長袖のセーターは初めてでした。
完成して着てみたら少しずっしりして達成感で満たされますね~。
編み物って編んでる最中も楽しいですが出来上がった時の嬉しさも大好きです。
この冬、何度も着ていて手編みのセーターは暖かくて格別です。
頑張ってよかった~!
次はVネックベストです!頑張っていきますっ
ご覧くださりありがとうございます。まだまだ講師科は始まったばかりです!
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